■ハイブリッド脱毛の特徴 HHR脱毛(ハイブリッド脱毛)とは HHR脱毛(ハイブリッド脱毛)とはIPL脱毛「毛の黒色(メラニン色素)の毛根にダメージを当てて今生えている成長期の毛に対して脱毛を促す方法」とSHR脱毛「毛包(バルジ領域という毛を作る指令を出す部分)に熱を与え次に生えてくる毛を減らす方法」のいいとこ取りの脱毛となっております。 従来の脱毛のようにメラニン色素のみをターゲットとしていないため、産毛や金髪などにも効果的です。また日焼け肌やメラニン色素の多い方も照射可能です。 ■毛周期 全ての毛周期に対応 体毛は「成長期」→「退行期」→「休止期」これらを繰り返し、この生まれ変わりのサイクルの事を【毛周期】と呼びます。 休止期に入ると数カ月活動を停止します。この期間にメラニン色素をターゲットとした脱毛をしても効果がありませんが、HHR脱毛(ハイブリッド脱毛)では毛包全体に熱エネルギーを与えるので全ての毛周期に対しての施術が可能です。 ハイブリッド脱毛は最短6カ月で完了 HHR脱毛では毛周期を気にせず施術ができるので、脱毛完了までのスピードが従来より1/3~1/4に短縮することができ、最短6ヵ月で自己処理不要のお肌が手に入ります。※脱毛完了までの期間や回数には個人差があります ■脱毛マシンの比較 脱毛する原理はどのサロンも同じです。効果に差が出るのは、マシン機器の電力・出力設定によるものです。下記の表をご覧下さい。よく1秒10ショットの光で高速脱毛!と謳ったマシンもありますが、1500Wマシンでは光力がどんどん低下し、後半はただ光っているだけの状態になってしまいます。しかし2500Wマシンでは電力を安定供給できるため安定して発光することができるので、全身脱毛もムラなくスピーディーに処理することができます。ロングパルス発光により、産毛や白髪も処理し、ヒゲやデリケートゾーンは無痛で脱毛することが可能です。 ■最大パルス幅20ミリ秒、ロングタイム発光が支える無痛性能 光脱毛機では、発光時間を短くすることで、機械全体を小型にできます。最も小型な家庭用マシンでは、発光時間(パルス幅)は、ごくわずか。業務用でも100V稼働のポータル型の多くは、6~8ミリ秒です。 理想的なパルス幅は、20ミリ秒(&15ミリ秒) 医療用マシンの場合、パルス幅の平均は20ミリ秒。数字が大きいほど、光の熱が皮膚の奥まで届くので、効果が高いのです。パルス幅が長いことのメリットは2つ! 弱い光でも十分脱毛できる! SHR重ね打ちと同様の効果「肌に優しい光で、しっかり脱毛」 メラニン(黒色)ターゲットでなく「蓄熱」で毛包全体がターゲットに!これにより、脱毛コースの後半で必要になる「産毛脱毛」にもしっかり対応できるのです! 高級機が「金髪」や「白髪」にも対応できると言われるのは、ロングタイム発光ができる基本力があるからなのです! 脱毛の後半期間(特にうぶ毛)に最も効果的なパルス幅は、15ミリ秒~20ミリ秒と言われています。 多くの脱毛機のパルス幅が短い理由 それは「パルス幅を大きくするには、機械が大きく・高価になってしまうから」です。 パルス幅が短くても光だけは届くので、毛根が黒々とある前半期間での脱毛は進みます。しかし上の絵でオレンジ色の面積が熱量です。 「1回の照射での効果は半分くらい(当社でのパルス幅を変えた実験結果)」となりました。 「小型機は脱毛力が弱い」と言われるのは、このパルス幅の短さが原因です。「電気をしっかり蓄えて、長い時間照射しないと抜けない毛がある」ため、パルス幅が短い場合に産毛などに対応するには「何度も重ね打ちが必要」になります。(※当社内での機種比較に基づきます) 電圧をあげて効果を増やす方法もあります J(ジュール)数は、「電圧」x「パルス幅」なので、小さな機械では、電圧、つまり出力を上げて脱毛力を高めます。しかしこれは「痛い」ということになり火傷の原因にもなります。なぜか小さな機械の方が痛いのは、これが原因ですね。 結論:パルス幅の大きな機械は(少し大型で高価だけど)「効果が大きくて」「痛くない」「産毛等もOK」なのです。 パルス幅の大きさは、機械内部ではキャパシタ(ドイツ語ではコンデンサー)という大型の電気部品が役割を担っています。「大型機ほど安心・安全・効果的」ということなのですね。 ご予約・お問い合わせ